概要
VMwareとHyper-Vの問題
Windows Sever 2019上のVM Ware Workstation15.5.0はゲストOSを26個くらいまでしか動かせない
ゲストOSの制限数は26~29くらい(忘れた)までしかMachine一覧に並べられない。それ以上は読み込みできない。また、それ以下の数しか同時に電源を入れることができない。仕様。エラーすら出ないので不具合なのかもしれない。

一方、Windows Server 2019 Standard のHyper-Vならたくさん並べてもVM作りすぎエラーは出ない。
VM稼働中にホスト側の強制電源オフなどおかしな終了方法をしたらVMが起動しなくなった
初期化エラーなどが出る。多くの場合、ディスクはそのままで問題ない。Virtual Machineを同じ構成要素で作り直してディスクをマウントすれば再起動するかと。
Windows Server 2019 のHyper-VでUSBモデムが使えない
Hyper-VはUSB pass throughは非対応らしくどうしようもない。VMware Workstationを使うしかない。
Windows Server 2025でもUSB pass throughは非対応らしく、サードパーティー製の別の方法で無理矢理にパススルーさせるしかない様子。
vmdxからvhdxへの変換
StarWind V2V Converter – Converting VM Formatsを使うと何も問題ないが日本語のファイル名は通らないので英語名に変えておく必要あり。
vhdxからvhdに変換したいが「変換」が出なくて「拡張」メニューしか出ない
仮想マシンの電源offにする。別の場所にファイルをコピーするなどすれば「変換」メニューが出る。
Hyper-VのゲストOSでメモリリーク
メモリリークなのかどうなのか不明だが、ゲストOSでWindows10を数十日単位で連続稼働すると、何もしていなくてもメモリ使用が30GBなどとなり、いつの間にかとんでもない量を専有していることがある。これはHyper-Vのデフォルト設定がホストOSのメモリ使用制限なしのため。6GBなり8GBで制限しておくべき。
チェックポイントとスナップショットの問題
チェックポイントを無効にしても、チェックポイントが消えない
これはひどい。どう見てもバグです。
https://yamanxworld.blogspot.com/2015/05/technical-preview-2-hyper-v.html
解決方法は、こちらに書いてあるとおり、
1.チェックポイント(スナップショット)を有効にする
2.チェックポイントを作成する(運用チェックポイント。なんでもいいと思われる)
3.チェックポイント(C)の欄から作成したチェックポイントを選択>右クリック>エクスポート
4.改めてインポートするとバックアップという謎のチェックポイントが消えている
5.チェックポイント設定を無効にして完了

インポートのときには「新しい一意なID」を選ばないとうまくいかなかった。
仮想マシンをエクスポートするとエラー「イベントID 18350」が出る
これは「チェックポイントを無効にしても、チェックポイントが消えない」と同じ原因で何らかの理由で仮想マシンが壊れている場合に出る。「チェックポイント」の件を解決するとこちらも直る。
「保存された状態を削除」を押したら起動できなくなる
これもひどい。「戻す」を押すと戻りましたが、チェックポイントを取得したときまで世代が戻った?確認中。
Hyper-Vでディスク容量が足りなくなる(avhdx問題)
これはディスクをvhdxで作っておいたはずなのに、いつの間にかavhdxという差分ファイルがたくさんできてしまっていることが原因。まずは、仮想マシンの設定>スナップショット>無効 にして、差分を作らないように設定。それに加えて、Hyper-Vマネージャー>サーバー名>右クリック>ディスクの編集>avhdxを選択>結合 とするとavhdxはvhdxに統合されて消えてくれます。ディスク容量は半分くらいで済むようになるはず。なんともひどい仕様。
https://success.solarwindsmsp.com/kb/solarwinds_backup/Merge-differencing-disks-AVHD-AVHDX-to-boot-Hyper-V-machine-after-restoring-to-files-from-Hyper-V-datasource
キーの保護機能をラップ解除できませんでした。起動できない。
キーの保護機能をラップ解除できませんでした。詳細は hostguardianservice-client イベント ログに含まれています。
が出た場合、TPMをoffにすれば起動できる。
よそのHyper-Vサーバーで作ったWindows11(TPM必須)など新しいOSのvmhdを読み込んで再生しようとした場合に出る。
VMに限らず、TPMありのPCでインストールしたOSは別のPCにディスクだけ付け替えてもTPM情報不一致で起動できない。TPM無効に設定したハードウェアが必要。もちろんBitLockerが設定されている場合はTPM無効にしたら読み出しできない。
ゲストOSのディスクが100%になって固まる
いつでも変わらず犯人はマカフィー
ディスク100%問題。何もしていない、ただWindowsを起動しただけなのに、すべてのゲストOSがほぼ動かない状態に。21世紀にもなってどうしてこんなことと戦わなければならないのか。すべてのゲストOSからマカフィーを消せば解決します。とんでもないソフトだ。
物理ディスクを複数に分ける
ひとつの家庭用SSDで何もしていない起動しているだけのWindowsを30個くらい同時に動かすと、いろいろな理由でディスク負荷が過剰になる様子。
というのも、Windowsは何もしていないように見えてもバックグラウンドで検索、ウイルス、ログなど、さまざまなサービスが読み書きを行っているので、×30倍などなると、結構な負荷になるものと思われる。なんだかもっさり。と思ったらディスクを疑うと良い。たまにしか使わない低負荷系のWindowsでも15-20件/1台のSSD くらいが安全か。
Windows Server 2022上でRAID1設定したディスクの片方を抜いて別のPCに接続したがディスクマネージャーで「無効」と出てマウントできない
Windows10だとできない様子。Windows11なら「無効」となっていても、異形式のディスクをインポート を選べばマウントできる。
vmのエクスポートがローカルディスクにはできるがネットワークフォルダにはできない
vmのエクスポートがローカルディスクにはできるがネットワークフォルダにはできない
1.vmサーバーと保存先コンピュータが同じドメインに参加している必要あり(この時点でドメイン参加機能がないバッファローNASなどには書き出しできない)
2.保存先の共有設定によりvmサーバーのコンピュータ名に対して共有を許可する(everyoneやadminを許可してもだめ)
https://learn.microsoft.com/en-us/troubleshoot/windows-server/virtualization/error-0x80070005-export-vms
ローカルディスクに一度エクスポートして、その後にrobocopyでネットワークフォルダに移動したほうが話が早い。
同じく、ネットワークフォルダからはvmのインポートができない
いろいろ不便
Windows11のインストーラー上でこのPCはスペック不足のエラーが出る
Windows10はインストールできるのになんでだろうと。相変わらず不親切でスペック不足のエラーになっている理由は教えてくれない。メモリ4096MB以下だからかな、などいろいろやっても動かない時は下記の TPM有効(トラステッドプラットフォームモジュール) を確認。デフォルトではoffになっているので設定が必要。

物理的に壊れたハードディスクを修繕してHyper-V化
コマンドプロンプトで入ってdirでcドライブだけでも内容が表示されればファイルは救出できる。ただし、アプリや電子証明書なども救済したい場合はWindowsを起動させなければならない。起動しないけどファイルは見えるという状況ならば、多くの場合は復元可能。起動したらDisk2vhdでVM化。VM化してからまた起動パーティションを作って追加する必要あり。
https://www.diskpart.com/jp/
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/2003/11/news007.html





