概要
モーリシャスはどんな国
場所はここ。インド洋の孤島ともアフリカともいえる場所。
絶滅してしまったドードーが今でも名物
インド人風の人がたくさんいる
オフショアとしてのモーリシャス
銀行の看板を見つけて安心感
セーシェルと違うのは、この街には多くの金融機関がPE(Permanent Entity)を出しており、金融産業が形だけではなく、実体経済として活動しているのが目に見えること。となれば当然に地元経済を担う重要な産業なので、ある日突然に消えてなくなる雰囲気はない。
ABC Banking Corporation
WEAL HOUSE, Duke of Edinburgh Avenue,, Place d’Armes,, Port Louis 11328 モーリシャス
MauBank
1 Queen St, Port Louis, モーリシャス
HSBC
La Chaussée, Port Louis, モーリシャス
Bank One
16 Sir William Newton St, Port Louis, モーリシャス
インドについてはモーリシャスの現地居住者の会社がインドで上げた収益への課税が免除(無税)されている。このため海外からのインド投資の44.24%(2000-2007年)はモーリシャス居住者籍の投資会社からのものである。
中央銀行と証券取引所
一応、証券取引所が「ある」というのは心強い。
こちらはモーリシャス証券取引所(だと思う)。Googleで見て現地の人に聞きながら行ったのだが、それらしきものを見つけられなかった。土曜日であったため休み。
Bank of Mauritiusはモーリシャスの中央銀行
Sir William Newton Street, モーリシャス
ロゴがドードーでかわいい。
MCB(Mauritius Commercial Bank)はメジャーな金融機関。ムーディーズBaa3、ロイターによれば時価総額は2000億円ほど。社債の利回りは現地通貨建てだが6%程度。利回りから見るには、当行はプライムではないが危なくはないと見られていることが分かる。
ほか、モーリシャス証券取引上に上場していて1,000億を超える企業はIBL(さとうきび製品と不動産開発)のみ。
空港
空港は先進国的できちんとしている。空港は「アフリカのシンガポール」という印象を受けた。入国審査も厳しい。帰りのチケットの提示必須。健康状態の申告もあり。
ホテル
市街地ポート・ルイスのホテル
ラボードネイ ウォーターフロント ホテル
$182
5 つ星ホテル
内装はきれいなのだが、おいしくない。ホテル内のレストラン。
ポート・ルイスに宿泊しているというとビジネスで来たのか?と聞かれる。
高級リゾートのホテル
バケーション系の人はザ セント レジス モーリシャス リゾート(ル・モーン)など、何もないエリアのビーチ沿いに宿泊する。
PhotoShopのような美しくきれいなビーチは、ホテルが造成した人工ビーチ以外では基本的にない。
ヴィラ型のホテルはリゾート気分はOKなのだが、モーリシャスでは室内に小さなアリが大量発生するので虫が苦手な人は高層ホテルにしたほうがいいかもしれない。
長期滞在で発展途上国に行く場合は、最低でも5星ホテルに宿泊しないと、いろいろ日本より劣る点が多くて精神的にまいってくる。
不動産
gris grisという名所
Land (residential) – 938 m² Rs 3,600,000=(1,152万円) 土地の坪単価 4万円。郊外の戸建て用地は安いようだ。
Gris grisの金持ちの家。土地の値段がそれほどしないので、建物も合わせても3千万円以下くらいで買えるのではと思う。こんな安いならば1つ買ってみても。と思ったところ、外国人が買える物件は限定されていて、https://www.pamgolding.co.za/ によれば、最低でも$750,000(8,000万円)~であった。高い戸建ては3億、5億円台もあり。
グラン・ベ
Mythic Grand Gaube
こちらも、グラン・ベにある高級物件。
THE VILLAS FROM 894 400 €
THE APARTMENTS FROM 502 564 €
LES PENTHOUSES STARTING FROM 1 323 077 €
さとうきび畑
この界隈ではperchesという単位が使われており、これは平方ロッドと同じ意味合い。
48 perchesのさとうきび畑がRs 1,100,000で売られているので1424平米で352万円。坪8千円。日本の農地は坪5万円程度なので安く見える。
高級住宅街
Tamarina Golf and Beach Estate
Grand Bay(グラン・ベ)
Black River
のあたりが高級住宅街の様子。
不動産の制度
スマートシティの開発業者を誘致したりもしている。開発事業者には税制優遇を提供している。
モーリシャスにはMorcellement Tax(フランス語)というのがあり、大きな土地を小分けにするときには税金がかかるらしいのだが、スマートシティ事業者には免税特典を提供している。
https://real-estate-mauritius.com/smart-city-mauritius/
情報がない。現地で業者と仲良くなるなどしないとネットだけですべて調べるのは困難。日本人には難易度が高い。ヒンズー語やフランス語で検索すればいろいろ出てくるのかもしれない。中国人も少なめ。
ショッピングモール
メニューがフランス語しかなかったり。しかもたいしてうまくない。英語しか読めない客が来たら、毎回、店員が説明すると言っていた。毎回、説明するのは効率が悪いから英語メニューを用意するという発想はなく、それも含めて客とのコミュニケーションなのかな。と思った。
現地人の暮らし
Price guruというアマゾンのようなサイト。1-3日で持ってきてくれる。
現地の人は月給が3-4万円くらいという発展途上国にありがちな給与体系。これでどうやって暮らしているのかを聞いてきた。
教育は幼少期から大学まですべて無料。病院も無料。携帯も200Rs/月(600円)、4Gネットワークが使えるビジネス用でも400Rs(1200円)なので普通にしていればあまりお金はかからない。
9,000Rs/月(約3万円/月)以下の給料の人は税金もかからない。税金は安いがVAT(消費税)は15%と高い。
みんな公務員になりたい。座っているだけで給料が得られるし失業しない。公務員は新卒時は9000Rs/month 3ヶ月経過すると能力により月15,000Rs~(5万円弱)と、それなりに高給取りとなる。どうやら医者も(公共病院で働くから?)公務員扱いであり、35,000Rs(12万円/月)の給料。
このタクシーの運転手は子供がロンドンの市営大学卒業。ロンドンまでの飛行機代は35,000(MUR)=10万円とのこと。どういうシステムだか分からなかったが、学費は25%くらいだけ本人が払いほかは大学が出してくれるとのこと。それでも親が金を出すわけではないので働きながら通う。
現地の教育は、地元のネイティブ言語であるクレオール語で始まる。クレオール語はフランス語と似ているらしく、クレオール語の次はフランス語も学ぶ。最後に英語も学ぶ。道にゴミを捨てる人が少ないのは学校で環境保護について教えているからでは。とのこと。
まとめ
オフショアに会社を作るならば、セーシェルよりもモーリシャスのほうが実態がある
モーリシャスからレユニオンのフライトは混雑しており満席であった。日本人からすれば、地球のどこだか分からないような場所にも、こんなにたくさんの人が活動しているとは世界は広い。
